JDBC Driver for Jira

Build 22.0.8479

CertificateSubject

JIRA プライベートアプリケーション認証で使用される証明書のサブジェクト。

データ型

string

デフォルト値

""

解説

JIRA プライベートアプリケーション認証で使用されるクライアント証明書のサブジェクト。

Jira クライアントSSL 認証フローについて

JIRA プライベートアプリケーション認証では、デジタル証明書によるSSL クライアント認証が使用されます。

証明書のロード

証明書のサブジェクトは、証明書をロードするときにストア内の証明書を検索するために使用されます。

  • 完全に一致するものが見つからない場合、ストアはプロパティの値を含むサブジェクトを検索します。
  • それでも一致するものが見つからない場合、証明書は選択されません。
  • "*" に設定すると、証明書ストアの1番目の証明書が選択されます。

サブジェクトの指定

証明書のサブジェクトは識別の名前フィールドおよび値のカンマ区切りのリストです。 例えば、"CN=www.server.com, OU=test, C=US, E=support@cdata.com"。共通のフィールドとその説明は以下のとおりです。

フィールド説明
CN共通名。一般的には、www.server.com のようなホスト名です。
O法人名
OU法人の部署名
L法人の住所(市町村名)
S法人の住所(都道府県)
C国名
EE メールアドレス

Note:フィールド値にカンマが含まれている場合は、それを引用符で囲む必要があります。

追加接続プロパティ

プライベート証明書を指定するには、CertificateSubject を設定し、さらに次のプロパティを設定する必要があります。

Copyright (c) 2023 CData Software, Inc. - All rights reserved.
Build 22.0.8479