レガシーデータモデル
CData ODBC Driver for SendGrid は、レガシーAPI をリレーショナルテーブル、ビュー、およびストアドプロシージャとしてモデル化します。大抵のテーブル、ビュー、およびストアドプロシージャは、簡単なテキストベースのコンフィギュレーションファイルであるスキーマファイルにて定義されます。
しかし、Recipients テーブルは動的です。本製品 は、SendGrid に接続し、適切なWeb サービスを呼び出してこのテーブルのメタデータを取得します。Recipients テーブルに定義したカスタムフィルタに加えた変更はすべて接続時に利用可能です。これらのカスタムフィルタはWHERE 句内でカラムとして使用できます。これらのカスタムフィルタはCustomFields テーブル内に表示されます。
このセクションでは、API の制限および要件について説明します。既定のSupportEnhancedSQL 機能を使って、これらの制限の大半を回避できます。
従来のデータモデルを使用するには、Schema をLegacy に設定します。
テーブル
テーブル は、簡単にクエリや更新ができる利用可能なテーブルについて説明します。
ビュー
ビュー は変更ができないテーブルです。一般的に、読み取り専用のデータはビューとして表示されます。
ストアドプロシージャ
ストアドプロシージャ は、Sendgrid のファンクションライクなインターフェースです。これらを使用して、情報を検索、更新、および変更できます。