Power BI Connector for SendGrid

Build 23.0.8839

DSN の作成

このセクションでは、DSN 設定の編集方法と、SendGrid API への認証および接続について説明します。

DSN 設定

Microsoft ODBC データソースアドミニストレーターを使ってDSN 設定を編集できます。インストールプロセスではコネクタのインストール で説明のとおり、ユーザーDSN とシステムDSN の両方が作成されることに注意してください。

Note: 本製品 は、接続情報をWindows レジストリに保存します。本製品 がレジストリに書き込めるようにするには、Power BI を管理者として実行するか、接続にシステムDSN ではなくユーザーDSN を使用します。

ユーザーDSN

DSN 設定を編集するには、次の手順を実行してください。

  1. スタート -> 検索 を選択し、検索ボックスにODBC データソース と入力します。
  2. Power BI Desktop インストールのビット数(32-bit または64-bit)に対応するODBC アドミニストレーターのバージョンを選択してください。
  3. システムデータソースを選択して構成をクリックします。
  4. 接続タブの情報を編集してOK をクリックします。

システムDSN

システムDSN をユーザーDSN と同じ方法で設定します。ただし、ステップ3を実行する前に、システムDSN タブに切り替える必要があります。

SendGrid 本製品 経由で認証するには、API キーを使用する必要があります。

API キーの取得

API キーを取得するには以下の手順に従ってください。

  1. SendGrid にログインします。
  2. [Settings]をクリックします。
  3. [API keys]をクリックします。
  4. [Create API Key]をクリックします。
  5. API キーの権限を選択します。Full Access またはRestricted Access のいずれかです。その後、API キーが表示されます。

NOTE: E メールイベントにアクセスする場合は、SendGrid のEmail Activity History アドインを購入する必要があります。Restricted Access のキーを使用する場合は、messages.read およびemail_activity.read スコープを与える必要があります。

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