Cmdlets for Basecamp

Build 24.0.9062

Location Parameter (Connect-Basecamp Cmdlet)

テーブル、ビュー、およびストアドプロシージャを定義するスキーマファイルを格納するディレクトリへのパス。

Syntax

Connect-Basecamp -Location string

Data Type

cstr

Default Value

"%APPDATA%\\CData\\Basecamp Data Provider\\Schema"

Remarks

本製品 のスキーマファイル(テーブルとビューの場合は.rsd ファイル、ストアドプロシージャの場合は.rsb ファイル)を含むディレクトリへのパス。このフォルダの場所は、実行ファイルの場所からの相対パスにすることができます。Location プロパティは、定義をカスタマイズしたり(例えば、カラム名を変更する、カラムを無視するなど)、新しいテーブル、ビュー、またはストアドプロシージャでデータモデルを拡張する場合にのみ必要です。

Note: この本製品 は複数のスキーマをサポートするため、Basecamp カスタムスキーマファイルの構造は以下のようになります。

  • 各スキーマには、そのスキーマ名に対応するフォルダが作られます。
  • これらのスキーマフォルダは親フォルダに含まれています。
  • 親フォルダは、個々のスキーマのフォルダではなく、Location として設定する必要があります。

指定しない場合、デフォルトの場所は"%APPDATA%\\CData\\Basecamp Data Provider\\Schema" となり、%APPDATA% はユーザーのコンフィギュレーションディレクトリに設定されます:

Platform %APPDATA%
Windows APPDATA 環境変数の値
Mac ~/.config
Linux ~/.config

Copyright (c) 2024 CData Software, Inc. - All rights reserved.
Build 24.0.9062