JDBC Driver for Basecamp

Build 23.0.8839

カスタムOAuth アプリの作成

カスタムOAuth アプリを作成するタイミング

CData はOAuth アプリケーション認証情報を製品に組み込んでおり、デスクトップアプリケーションまたはヘッドレスマシンから接続する際に使用できます。ただし、Web アプリケーションを使用する場合には、カスタムOAuth アプリケーションを作成する必要があります。

以下の場合はユーザー自身のOAuth アプリケーションクレデンシャルを作成することを選択できます。

  • 認証ダイアログのブランディングをコントロールしたいとき
  • ユーザー認証後にアプリケーションがユーザーをリダイレクトするためのリダイレクトURI をコントロールしたいとき
  • ユーザーからのリクエストに対する許可をカスタマイズしたいとき

次の手順に従って、カスタムOAuth アプリを作成し、特定のOAuth 認証フローで接続プロパティを取得します。

カスタムOAuth アプリの作成

Basecamp アプリをintegrate.37signals.com に登録し、次の接続プロパティを取得します。

  • OAuthClientId
  • OAuthClientSecret
  • CallbackURL(デスクトップのみ)
デスクトップアプリケーション、Web アプリケーション、ヘッドレスマシンの違いは、リダイレクトURI を何に設定するかだけです。

  • デスクトップアプリケーション: リダイレクトURI をhttp://localhost:portnumber に設定し、CallbackURL を一致するように設定します。使用可能な任意のポートを指定できます。
  • Web アプリケーション:リダイレクトURI をWeb サイトのページに設定します。このページはユーザーがアプリケーションにアクセス許可を付与後に戻るページです。
  • ヘッドレスマシン:リダイレクトURI をhttp://localhost:portnumber に設定します。使用可能な任意のポートを指定できます。

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