共通フロー

Version 20.0.7396


共通フロー

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複数のステップでビジネスプロセスを網羅するようにフローをデザインするときは、さまざまなビジネスプロセスに対応し、それらをより大きなフローに接続するために、フロー内に別々のパスをデザインおよび作成すると便利です。

このセクションでは、フローに組み込むことができる一般的な処理パスのいくつかのユースケースについて説明します。

簡単なフローを作成

アプリケーションツーアプリケーション(A2A)フローでは、データの以降、同期、およびレポーティングのために、2つのアプリケーションデータソース間でデータをやり取りします。

A2A Flow

A2A フローは比較的設定が簡単です。はじめに、左パネルにリストされている[コネクタ]からデータソースのコネクタを選択します。お探しのデータソースがインストール済みのコネクタに表示されていない場合は、オンラインで利用可能なコネクタのリストをチェックして、データソースが当社のサイトhttp://www.arcesb.com/jp/apps/ で利用可能かどうかを確認してください。このコネクタは、このフローでデータのソースとして機能します。

コネクタをデザイナーにドロップすると、コネクタの名前を選択するようにプロンプトが表示されます。次に、左側のコネクタのリストからXML Map コネクタを選択し、フローデザイナーにドラッグしてコネクタに名前を付けます。このコネクタはドキュメントマップとして機能し、ソースコネクタのテーブルスキーマからデスティネーションコネクタのテーブルスキーマにデータをマッピングします。作成したら、最初のコネクタから出ている矢印を選択し、新しく作成したXML Map コネクタにドラッグします。

最後に、統合データソースに対応するコネクタを選択してドロップし、名前を付けて、XML Map コネクタから矢印をドラッグして新しいコネクタに接続することでコネクタをフローに接続します。

ここから、フロー内の各コネクタの接続の詳細を設定することもできます。接続の詳細を設定するには、コネクタをクリックして[設定]タブを表示します。最初にソースコネクタとデスティネーションコネクタの接続の詳細を設定することをお勧めします。各テーブルから使用しているテーブルを選択すると、これらのテーブルスキーマはXML Map コネクタで選択できるため、コネクタ設定デザイナーを使用して、あるテーブルから別のテーブルにフィールドをマップできます。

EDI メッセージフローを作成

ビジネストゥービジネス(B2B)フローには、一般に電子データ交換(EDI)通信と呼ばれる、2つのビジネスパートナー間のデータ通信が含まれます。これらのフローは、受信メッセージフローと送信メッセージフローに大きく分類されます。フローの一方のエンドポイントには、通常セキュアなトランスポートプロトコルを介して正式なドキュメント標準を使用した通信を必要としたパートナーがあり、もう一方のエンドポイントには既存のデータベースまたはERP システムとの直接統合、または既存のバックエンドソリューションで使用するための認識された形式のファイルとしてのローカルビジネスロジックとの統合があります。

B2B Flow

B2B フローはA2A フローよりも設定が複雑ですが、手続き型コンポーネントに分解すると比較的簡単です。A2A フローは通常3つのコネクタ(2つのデータソースとその間のマップ)で構成されていますが、B2B メッセージフローは一般的に4つのコネクタで構成されています。

セキュアなトランスポート

ほとんどの場合、パートナーとの通信にはSecure Transport コネクタが必要になります。一般的な通信プロトコルには、AS2、SFTP、FTP/S OFTP、およびAS4 がありますが、他の通信プロトコルを採用している業界もあります。

変換/検証

パートナーがEDI-X12 またはEDIFACT 形式でメッセージを交換する場合、その形式の変換と検証の両方を実行するには、そのタイプの対応するコネクタが必要です。X12 およびEDIFACT コネクタは、ドキュメントマッピング、ドキュメント検証および機能確認の生成と追跡の管理(これらはEDI-X12 では997/999 ドキュメント、EDIFACT ではCONTRL ドキュメントとして知られています)のためにXML への変換を実行します。

データマッピング

パートナーで使用されているドキュメント標準がバックエンドビジネスロジックでネイティブにサポートされていない場合は、ドキュメントをバックエンドシステムで処理できる形式に変換するためにデータマッピングコネクタが必要です。Map コネクタは、データベースまたはERP ソリューションと統合するときにXML マッピングに一般的に使用されます。これにより、バックエンドデータテーブルのドキュメントスキーマに対応するようにXML が再構築されますが、Map コネクタはテンプレートベースであり、ポジションベースのフラットファイルやcsv/tsv などの構造化データ形式にも使用できます。追加のデータマッピングコネクタには、PDF またはExcel スプレッドシートとしてデータをレンダリングするために使用されるPDF およびExcel コネクタが含まれます。交換頻度が少なく、ユーザーフレンドリーな形式でマニュアルレビューが必要なドキュメントに役立ちます。

統合

最後に、データをバックエンドデータベースやERP システムに直接統合したい場合は、ドキュメントをデータソースに挿入するための統合コネクタが必要です。ArcESB は、新しいシステムが普及するにつれて開発を継続しながら、幅広いデータベース形式、会計およびERP ソリューションをサポートします。

上記の基準に基づいて、このフローを作成するためにすべてのコネクタが必要な場合と、そうでない場合があります。上記のいずれかのコネクタを省略する場合は、フロー内の次のコネクタに進み、必要に応じて接続してください。間違えた場合は、フローにコネクタを追加または削除することは簡単です。