CData BizTalk Adapter for MariaDB
概要
CData BizTalk Adapter for MariaDB では、MariaDB データにBizTalk メッセージとしてアクセスできます。BizTalk ツール(送信ポート、受信場所、オーケストレーション、パイプラインなど)からMariaDB データを扱えます。
本製品 により、SQL Server 用のBizTalk Adapter に似た標準のBizTalk アダプターを通じて、MariaDB データに複雑な操作なしにアクセスができます。
CData BizTalk Adapter for MariaDB はデータへのアクセスの問題を解決し、パワフルなセキュリティ機能、スマートキャッシング、バッチ処理、ソケットマネジメントなどを実現します。
主要機能
- BizTalk のリアルタイムMariaDB データにアクセス。
- アップデートグラム、ストアドプロシージャ、およびSQL コマンドを実行。
- MariaDB エンティティのメタデータ検出およびスキーマジェネレーションをサポート。
はじめに
本製品 をインストールしてBizTalk でMariaDB に接続する方法は、はじめに を参照してください。
アダプターの使用
送信ポートと受信場所に本製品 を設定するには、アダプター構成 を参照してください。本製品 プロパティを設定するときは、サポートされるマクロ を参照してください。
スキーマの生成
多様なBizTalk ポートからアップデートグラム、SQL コマンド、ストアドプロシージャを実行するための、サンプルスキーマと対応するXML インスタンスについては、スキーマの生成 を参照してください。 Bulk アップデートグラムは、MariaDB bulk API を活用して同時更新を実行します。
Visual Studio の[Add Adapter Metadata]ウィザードを使用して、スキーマを生成することもできます。CData KB を参照してください。
MariaDB Adapter
受信場所および送信ポートのReceiver およびTransmitter プロパティを設定するには、MariaDB Adapter セクションを参照してください。
接続プロパティ
MariaDB への接続に使用される接続プロパティについては、Connection セクションを参照してください。