CData Cmdlets for SharePoint
概要
CData Cmdlets PowerShell Module for SharePoint では、SharePoint に接続するPowerShell スクリプトを記述できます。cmdlets は、基底のデータソースを抽象化して、データの取得と更新の両方に使用できるテーブル、ビュー、およびストアドプロシージャとして表します。 SharePoint をリレーショナルデータベースとして表示することにより、cmdlets で統一インターフェースを使用でき、またSharePoint にSQL を実行可能にします。
主要機能
- CRUD(作成(Create)、読み出し(Read)、更新(Update)、削除(Delete))を包括的にサポートするWindows PowerShell でのSharePoint データへのリアルタイム接続。
- 行オブジェクトをSharePoint から直接他のcmdlets に入力としてパイプ。
- Powershell Gallery を経由した合理化されたインストレーション。
はじめに
はじめに では、SharePoint への接続の仕方、およびPowerShell からデータをクエリする方法について説明します。
SharePoint Cmdlets
構文および入力パラメータを含む利用可能なSharePoint cmdlets のリストについては、SharePoint Cmdlets セクションを参照してください。
カスタムビューの定義
カスタムビューの定義 では、DDL ステートメントまたは明示的に定義されたJSON 形式のコンフィギュレーションファイルのいずれかを使用して、新規のカスタマイズされたビューを公開するための構文を提供します。SQL 準拠
構文のリファレンスとサポートされているSQL の概要を示すコード例については、SQL 準拠 を参照してください。
データモデル
最後に、SOAP データモデル を参照して、cmdlets で使用できるテーブル、ビュー、およびストアドプロシージャを確認してください。