はじめに
SharePoint への接続
接続の確立 は、SharePoint への認証方法と必要な接続プロパティを設定する方法について示します。また、利用可能なConnection プロパティを使用して、データモデリングからファイヤーウォールトラバーサルまで、本製品 機能を設定することもできます。高度な設定セクションでは、より高度な設定を行う方法と、接続エラーのトラブルシューティングについて示します。
BizTalk からの接続
BizTalk オーケストレーションの概要
BizTalk 内でのオーケストレーションの作成と構成に関する情報についてはBizTalk オーケストレーション を参照してください。
手動インストールのフォールバック手順
セットアップでインストールプロセスを完了できない場合に、アダプターのインストールを手動で完了するための詳細な手順については、アダプターのインストール を参照してください。
BizTalk バージョンサポート
サポートされるBizTalk のバージョンは、2006、2006R2、2010、2012R2、2013、2016、および2020です。本製品 がアダプターのプロパティでサポートしているマクロについては、サポートされるマクロを参照してください。
SharePoint バージョンサポート
本製品 は、SOAP API をサポートするSharePoint のすべてのバージョンをサポートします。これには、Windows SharePoint Services 3.0、SharePoint Server 2007+ (2010, 2013, etc.)、およびSharePoint Online が含まれます。本製品 は、SharePoint のカスタムリストを双方向アクセス可能なテーブルとしてモデル化します。接続時に、本製品 はSharePoint Web サービスを呼び出してこれらのテーブルのメタデータを取得します。サポートされる認証スキーマはNTLM、Basic、Digest、Forms、Kerberos、SSO、STS (security token services)、およびSharePoint 認証クッキーです。