Power BI Connector for Cassandra

Build 20.0.7587

高度な設定

NoSQL テーブルへのアクセス

本製品 は、高度に設定可能な自動スキーマディスカバリー を実装しています。次のセクションでは、本製品のデフォルトと、さらにカスタマイズする方法へのリンクについて説明します。

ネスト化されたJSON のフラット化

デフォルトでは、本製品 はオブジェクトのプロパティに基づいてカラムを投影します。これにはオブジェクトにネストされたオブジェクトも含みます。配列はデフォルトでJSON 文字列として返されます。次のプロパティを使って、配列にネストされたオブジェクトを含む配列のエレメントにアクセスできます。

  • FlattenArrays:このプロパティを、カラム値として返す配列エレメントの数に設定します。このプロパティをFlattenObjects とともに使用して、配列にネストされたオブジェクトのプロパティを抽出することもできます。
  • FlattenObjects:デフォルトではtrue です。つまり、オブジェクトおよびネストされたオブジェクトのプロパティはカラムとして返されます。FlattenArrays を設定すると、指定した配列エレメントにネストされたオブジェクトもフラット化され、カラムとして返されます。

ネスト化されたオブジェクトにアクセスするその他のメカニズムの詳細は、NoSQL データベース を参照してください。接続時のデータアクセスをより詳細に制御するには、高度な設定 を参照してください。

データアクセスのファインチューニング

次のプロパティを使って、Cassandra API 機能および本製品 のストラテジーをさらに制御できます。

  • AllowFiltering:このプロパティを設定すると、サーバーはパフォーマンスの低い検索を処理できます。
  • UseJsonFormat:このプロパティを設定すると、JSON の代わりにCQL リテラルを使用します。
  • QueryPassthrough:このプロパティは、SQL の代わりにネイティブCQL ステートメントを使用できるようにします。
  • RowScanDepth:このプロパティは、テーブルメタデータを生成する際にカラムのデータ型を検出するためにスキャンされる行数を指定します。このプロパティは、自動スキーマディスカバリー から生成された動的スキーマを使用している場合、またはQueryPassthrough を使用している場合に適用されます。

Firewall またはProxy 経由の接続

接続するには、FirewallTypeFirewallServer、およびFirewallPort を設定します。接続をトンネルするには、FirewallType をTUNNEL に設定します。 認証するには、FirewallUser およびFirewallPassword を設定します。SOCKS プロキシへの認証には、さらにFirewallType をSOCKS5 に設定します。

接続のトラブルシューティング

クエリ実行からネットワークトラフィックまでの本製品 アクティビティを表示するには、Logfile およびVerbosity を使用します。以下の一般的な接続エラーの例は、これらのプロパティを使ってより多くのコンテキストを取得する方法を示します。エラーの原因の追跡やパフォーマンス問題を回避する方法については、弊社サポートチームまでお問い合わせください。

  • 認証エラー:通常、認証エラーの詳細を取得するには、LogfileVerbosity 4 で記録する必要があります。
  • クエリのタイムアウト:応答に時間がかかり過ぎるサーバーでは、本製品 のクライアント側のタイムアウトを超えます。大抵の場合、Timeout プロパティをより高い値に設定すると、接続エラーを回避することができます。他のオプションとして、このプロパティを0 に設定してタイムアウトを無効にする方法があります。Verbosity を2 に設定すると、どこに時間がかかっているかを見ることができます。

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