データモデル
概要
このセクションでは、利用可能なAPI オブジェクトを示し、Tally API へのSQL の実行について詳しく説明します。
主要機能
- 本製品 はドキュメント、フォルダ、およびグループなどのTally エンティティをリレーショナルビューとしてモデル化し、SQL を記述してTally データをクエリできるようにします。
- ストアドプロシージャを使用するとTally の操作を実行できます。
- これらのオブジェクトへのライブ接続により、本製品 を使用するとTally アカウントへのあらゆる変更が即座に反映されます。
ビュー
ビュー では、利用可能なビューを説明します。ビューは、Company、Employees、Ledgers などのエンティティに対して静的に定義されます。
ストアドプロシージャ
ストアドプロシージャ は、Tally のファンクションライクなインターフェースです。ストアドプロシージャを使用すると、オブジェクトのダウンロードやエンベロープの移動など、Tally の操作を実行できます。
コラボラティブクエリ処理
本製品 は、Tally にできるだけ多くのSELECT 構文処理をオフロードし、残りのクエリをインメモリで処理します。このセクションでは、API の制限および要件についても説明します。
本製品 がクライアントサイドのインメモリ処理でAPI 制限を回避する方法の詳細については、SupportEnhancedSQL を参照してください。