CData Tableau Connector for Azure Data Lake Storage
概要
CData Tableau Connector for Azure Data Lake Storage は、Tableau とのセルフサービス連携を提供します。本コネクタは、接続ウィンドウを使用して、Tableau のAzure Data Lake Storage データへのライブアクセスを容易にします。また、Azure Data Lake Storage データを視覚化して分析するためのダイレクトクエリも提供します。
本コネクタは、Tableau Desktop 2020.1 以降およびTableau Prep 2020.4.1 以降をサポートしています。日本語版は、Tableau Desktop 2020.4 以降のバージョンで使用可能です。古いバージョンのTableau の場合は、CData ODBC Driver for Azure Data Lake Storage やCData JDBC Driver for Azure Data Lake Storage が、Tableau のAzure Data Lake Storage データに接続するための代替手段として機能します。
はじめに
Tableau のAzure Data Lake Storage データソースを作成する方法については、はじめに を参照してください。このガイドは、接続ビルダを介してコネクタのインストール および接続の設定 を順を追って説明します。
接続が構成されたら、データの取得 を参照してAzure Data Lake Storage へのライブ接続を提供するデータソースを設定します。
高度な機能
高度な機能 ではconnector でサポートされている、ユーザー定義ビューの定義、SSL 設定、リモーティング、キャッシング、ファイアウォールとプロキシ設定、高度なログの記録など、高度な機能の詳細を説明します。
コネクタの使用
データアクセスをカスタマイズしてデータを視覚化するには、コネクタの使用 を参照してください。さらに、カスタムSQL クエリの使用 によって取得された正確なAzure Data Lake Storage データをカスタマイズすることができます。
Tableau のビジュアライゼーションを作成および操作するには、データのビジュアライズ を参照してください。
事前設定されたクエリで内容が決定される仮想テーブルを構築するには、ユーザー定義ビュー を参照してください。これは、既存のテーブルメタデータの中から検出されます。
データモデル
利用可能なデータベースオブジェクトと、SQL を使用してAzure Data Lake Storage API を操作する方法については、データモデル を参照してください。このセクションでは、特定のAzure Data Lake Storage エンティティのクエリに関する詳細情報を提供します。
接続文字列オプション
最後に、Connection プロパティを参照してください。接続の確立に使用できるさまざまなオプションの説明があります。