SQLAlchemy から
CData Python Connector for IBM Cloud Object Storage には、SQLAlchemy との統合を可能にするDialect クラスが含まれています。以下のセクションでは、この統合のさまざまな側面について詳しく説明します。
SQLAlchemy からの接続
SQLAlchemy が適切なコネクタを自動的にロードして使用するURL を構築するには、接続 を参照してください。
SQLAlchemy からのデータのクエリ
データのクエリ は、マップされたクラスでIBM Cloud Object Storage テーブルをモデル化する方法と、そのクラスを使用して関連するテーブルをクエリする方法について示します。
SQLAlchemy からのデータの更新
本製品 は、次のメソッドを介して、SQLAlchemy のINSERT/UPDATE/DELETE 機能を提供します。
- セッションを使用したデータの更新 は、マップされたクラスの個々のインスタンスのデータを変更したり、セッションからインスタンスを追加や削除したり、セッションオブジェクトですべての変更をコミットしたりすることで、データソースのデータに影響を与える方法について説明します。
- テーブルオブジェクトを使用したデータの更新 は、マップされたクラスのTable オブジェクトによって構築されたクエリを提供しながら、セッション上でexecute() メソッドを呼び出すことでデータソースのデータに影響を与える方法について示します。