接続文字列オプション
接続文字列プロパティは、接続を確立するために使用できるさまざまなオプションです。このセクションでは、このプロバイダの接続文字列で設定できるオプションの一覧を示します。詳細についてはリンクをクリックしてください。
For more information on establishing a connection, see Getting Started.
Api Key | The API Key used to identify the user to IBM Cloud. |
Auto Cache | SELECT クエリの結果を、 CacheLocation 、または&rpCacheConnection と CacheProvider の両方で指定されたキャッシュデータベースに自動的にキャッシュします。 |
Cache Connection | キャッシュデータベースの接続文字列。このプロパティは、常に CacheProvider と一緒に使用します。両プロパティを設定すると、データをキャッシュするための CacheLocation のバリューセットがオーバーライドされます。 |
Cache Location | キャッシュデータベースへのパスとファイル名を指定します。 |
Cache Metadata | このプロパティは、テーブルメタデータをファイルストアにキャッシュするかどうかを決定します。 |
Cache Provider | データのキャッシュに使用されるプロバイダーの名前。 |
Cache Tolerance | AutoCache 使用時のキャッシュ内の失効データに対する許容範囲の秒数。 |
Cloud Object Storage CRN | The CRN which uniquely identifies your Cloud Object Storage instance in IBM Cloud. |
Default Domain | このプロパティは、Oracle Database Gateway for ODBC で使用されます。 |
Enable Foreign Key Detection | ODBC で外部キーを検出するかどうか。 |
Firewall Password | プロキシベースのファイアウォールへの認証に使われるパスワード。 |
Firewall Port | プロキシベースのファイアウォールのTCP ポート。 |
Firewall Server | プロキシベースのファイアウォールの名前もしくはIP アドレス。 |
Firewall Type | プロキシベースのファイアウォールで使われるプロトコル。 |
Firewall User | プロキシベースのファイアウォールに認証するために使うユーザー名。 |
Include Dual Table | Oracle データベースとの互換性を向上するためにOracle DUAL テーブルのモックを作成するには、このプロパティを設定します。 |
Initiate OAuth | Set this property to initiate the process to obtain or refresh the OAuth access token when you connect. |
Limit Key Size | 主キーカラムの最大長。 |
Location | テーブル、ビュー、およびストアドプロシージャを定義するスキーマファイルを格納するディレクトリへのパス。 |
Logfile | ログファイルの名前と場所を指定するファイルパス。 |
Log Modules | ログファイルに含まれるコアモジュール。 |
Map To Int | このプロパティは、Long 型がSQL_BIGINT の代わりにSQL_INTEGER にマップされるかどうかをコントロールします。デフォルトはfalse です。 |
Map To Long Varchar | このプロパティは、カラムをSQL_LONGVARCHAR として返すかどうかを制御します。 |
Map To WVarchar | このプロパティは、文字列型をSQL_VARCHAR ではなくSQL_WVARCHAR にマッピングするかどうかを制御します。デフォルトではSQL_WVARCHAR が設定されます。 |
Maximum Column Size | カラムの最大サイズ。 |
Max Log File Count | ログファイルの最大ファイル数を指定する文字列。サイズリミットを超えると、日付と時刻が末尾に追加された新しいログが同じフォルダ内に作成され、最も古いログファイルが削除されます。 |
Max Log File Size | ログファイルの最大バイトサイズ(例えば、10MB)を指定する文字列。サイズリミットを超えると、日付と時刻が末尾に追加された新しいログが同じフォルダ内に作成されます。 |
Max Rows | クエリで集計またはグループ化を使用しない場合に返される行数を制限します。これにより、設計時にパフォーマンスの問題を回避できます。 |
Offline | オフラインモードを使用して、ライブソースではなくキャッシュからデータを取得します。 |
Other | これらの隠しプロパティは特定のユースケースでのみ使用されます。 |
Proxy Auth Scheme | ProxyServer プロキシへの認証で使われる認証タイプ。 |
Proxy Auto Detect | これは、システムプロキシ設定を使用するかどうかを示します。これは他のプロキシ設定よりも優先されるため、カスタムプロキシ設定を使用するにはProxyAutoDetect をFALSE に設定する必要があります。 |
Proxy Exceptions | ProxyServer 経由での接続が免除される宛先ホスト名またはIP のセミコロン区切りのリスト。 |
Proxy Password | ProxyServer プロキシへの認証に使われるパスワード。 |
Proxy Port | ProxyServer プロキシが起動しているTCP ポート。 |
Proxy Server | HTTP トラフィックをルートするためのプロキシのホストネームもしくはIP アドレス。 |
Proxy SSL Type | ProxyServer プロキシへの接続時に使用するSSL タイプ。 |
Proxy User | ProxyServer プロキシへの認証に使われるユーザー名。 |
Pseudo Columns | このプロパティは、テーブルのカラムとして疑似カラムが含まれているかどうかを示します。 |
Readonly | このプロパティを使用して、provider からIBM Cloud Object Storage へのアクセスを読み取り専用に設定できます。 |
Region | The geographic location of the bucket you're connecting to. |
RTK | ライセンス供与で使用されるランタイムキー。 |
SSL Server Cert | TLS/SSL を使用して接続するときに、サーバーが受け入れ可能な証明書。 |
Support Enhanced SQL | このプロパティは、API から直接サポートされる範囲を超えるSQL 機能の拡張は、インメモリによるクライアントサイド処理を有効にすることで可能になります。 |
Tables | このプロパティは、レポートされたテーブルを使用可能なテーブルのサブセットに制限します。例えば、Tables=TableA,TableB,TableC です。 |
Timeout | タイムアウトエラーがスローされ、処理をキャンセルするまでの秒数。 |
Upper Case Identifiers | このプロパティは、大文字で設定されているすべての識別子を報告します。これは、Oracle データベースのデフォルト設定で、Oracle Database Gateway のようなOracle ツールとの統合を向上します。 |
Verbosity | ログファイルに含まれる詳細の量を決定するメッセージレベル。 |
Views | レポートされたビューを使用可能なテーブルのサブセットに制限します。例えば、Views=ViewA,ViewB,ViewC です。 |