BizTalk Adapter for Dynamics 365 Sales

Build 20.0.7587

接続の確立

BizTalkでDynamics 365 for Sales データにアクセスするには、アダプターを構成してから接続を構成する必要があります。

Dynamics 365 for Sales アダプターの構成

アダプターは、受信場所または送信ポートのプロパティで設定できます。[種類]メニューでアダプターを選択し、[構成]をクリックします。表示される[トランスポートのプロパティ]ダイアログで、受信または送信プロパティを指定できます。

受信場所および送信ポートのアダプターの構成方法のガイドについては、アダプター構成 を参照してください。

接続の構成

アダプターを構成したら、接続プロパティを構成する必要があります。[トランスポートのプロパティ]ダイアログで、[接続文字列]ボックスのボタンをクリックします。表示されるダイアログで接続プロパティを設定できます。

OAuth 認証での認証

ユーザー資格情報の接続プロパティを設定せずに接続できます。接続に最小限必要な接続プロパティは、以下のとおりです。

  • InitiateOAuth:GETANDREFRESH に設定。InitiateOAuth を使うと、OAuth 交換の繰り返しや、手動でのOAuthAccessToken 設定を避けられます。
  • OrganizationUrl:接続先の組織のURL、例えばhttps://[organization].crm.dynamics.com などに設定。
  • AzureTenant(オプション):デフォルトと異なるテナントに認証したい場合は、これを設定します。これは、デフォルトのテナントに所属していない組織と連携するために必要です。

接続すると、本製品 はデフォルトブラウザでOAuth エンドポイントを開きます。ログインして、本製品 にアクセス許可を与えます。本製品 がOAuth プロセスを完了します。

  1. コールバックURL からアクセストークンを取得し、リクエストを認証します。
  2. 古いトークンの期限が切れたときは、新しいアクセストークンを取得します。
  3. OAuthSettingsLocation にOAuth 値を保存し、接続の間に維持されるようにします。

ヘッドレスマシンの認証など、他のOAuth 認証フローについては、OAuth 認証の使用 を参照してください。

MSI 認証を使用した接続

Azure VM 上でDynamics 365 for Sales を実行している場合は、Managed Service Identity(MSI)の資格情報を利用して接続が可能です。

  • AuthSchemeAzureMSI に設定。

MSI 資格情報が認証用に自動的に取得されます。

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